公務員のボーナス

この時期になると毎回公務員のボーナスの額が発表され、そしてもっと減らせだのなんだの沸く連中がいるが、感情論だけで批判しているんだなあという印象。

 

まず、公務員のボーナスが高すぎるとか、なんだの言って嫉妬し批判しているなら、公務員目指せばいいのでは。

30歳までなら普通にチャンスがある。勉強して公務員になればいいではないか。

30超えてるなら他人の給料にケチつけず自分のキャリアアップやらスキルアップで給料を増やしていけばいい。他人の批判をしている暇があるならな。

 

公務員の給料を減らせばそれは自分たちの給料も下がっていくことになる。

いくらモノやサービスを提供しても買ってくれる人がいなければ儲からないし、給料も増えない。

あなたが今日モノやサービスを生産し、消費してくれる人は公務員かもしれない。

このように需要と供給で考えた時、公務員の給料を減らすつまり総需要は減っていくと、供給だけが高くなるデフレギャップを加速させるだけである。

そうなれば、モノは売れず物価はさがっていき自分たちの給料も下がっていく。

今の日本ではこれが問題なのにそれを悪化させるだけである。

 

そして公務員の給料が低ければ有能な人間は他所に流れてしまい、ちゃんとした行政のサービスが行き渡らないことになってしまうし、ますます国全体が悪い方向に傾く。

また、賄賂や買収、斡旋など闇営業が出てくるだろう。

給料が低ければその分されやすくなるからだ。

給料が低ければ金を欲しがり賄賂へとつながる。

 

だから政治家の給料を下げろというのも反対である。

もちろん、無駄を削減する等の話はわかるし、国会で寝てるやつとかもわかるが、給料を減らすというやり方には同意しかねる。

 

国の財政とは国民を支えるためにあり、赤字であることは当たり前なのだ。赤字を減らしてく政府など、通貨発行や、収支の縛りがあるEUくらいなものであり、それでも資産が拡大し負債も拡大していく。

政府が負債を減らしてくことは民間の資産が減っていくことでもある。この辺のプロセスは別記事で詳しく解説してく。

だから財政問題で勘違いしているものが多くこのような公務員の給料を減らせというとんでも論が展開されているのだろう。