北方領土は戦争で取り返せ 丸山議員の発言について

(声)丸山穂高衆院議員:「(大塚)団長は戦争でこの島を取り返すことに賛成ですか?反対ですか?」

 

 (声)大塚小彌太団長:「戦争するべきじゃない!」

 

 (声)丸山穂高衆院議員:「戦争しないとどうしようもなくないですか?」

 

 

えーとまず、音声では「戦争で取り返せ」という発言はしておらず本当にそういう発言があったかどうかの確認は取れないしなんでその部分の音声がないのかも疑問なんですが、仮に発言していたとして 政治家の立場としては失言ではあるが、言ってることは正しいことに近いと私は思います。

 

まず領土問題を平和主義的外交で解決した事例はありません。

ましてや日本は対米従属でありアメリカの属国の立場であるわけです。ロシア側から見れば敵国の属国。「返して」と言って素直に返すわけがない。

 

さらに北方領土が奪われたのは第二次世界大戦での敗戦。ソ連と日本は中立条約を結んでいたわけですが、ソ連はそれを破り侵攻。

ようするに力で奪われたわけです。力で奪われたものだから力で取り返すくらいしか四島返還の道はない。

 

外交の話し合いで解決しようとして何年経っているんだ?

その外交も他国との緊張関係を嫌い常に相手の様子を伺いこちら側の主張を押し通せずに何十年も経過している。

 

 

 

外交は軍事力依存の面が大きい。

 

これを言うと軍国主義者と言われそうだが、別に戦争をしたいという考えなど持っていない。

むしろ戦争を回避するためにも軍事力というのは強化していかなければならないものだが。

 

韓国に日本が舐められているのも日本が軍を持たず、また積極的な外交が出来てないからである。

 

領土問題はどうなる?

 

今回のニュースの反応話見る限りすぐ戦争アレルギー者が多いため、また日本という国の性質と国民の思考停止状態から察するに返還は50年経ってもありえないだろう。

ロシアが衰退し、日本が成長して経済的合理性が生まれれば話は別だが(むしろロシア側のこれまでの反応を見る限りこれを狙っているやり方、超有利条件でしか返還はあり得ないのと中国がアメリカを超えて日本が中国の属国になることも視野に入れてる)

 

ところで、なぜ戦争という言葉にここまで敏感なのだろうか?

憲法改正の話もすぐに徴兵制や戦争と結びつける。

 

この事は例文で説明しよう。

 

幼稚園での砂場遊びが禁止された時期があった。なぜなら砂場は細菌の温床でありその場所で遊ぶなど感染症にかかるリスクがあがると思われていたからだ。しかし、砂場遊びを禁止してから逆に感染症にかかる子供が増えたのである。なぜなら砂場遊びで細菌と触れる事で免疫がつき、思われていたこととは逆の現象が起きた。このような作用反作用な出来事は日本の戦争観にも似てるものがある。

 

日本は今まで軍を持たず戦争とは程遠い位置にあった。低姿勢外交で他国との緊張関係を作らないようにまたアメリカという後ろ楯があった。さらには絶対戦争をしてはならないという空気が浸透し何がなんでも戦争と結びつけ批判するような価値観が形成されてしまった。

「戦争」というものに触れないよう避け続けた結果が戦争を避けるために自分たちが武器を持たず相手の言いなりになるという道を進むことになったのである。

自国の主張もできず、主権も回復せず、国として自立ができていないのにどうやって領土問題を解決できるのだろうか?